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足の健康

の健康が大切であることは昔も今もよく言われることです。昔から足の丈夫な人は健康だと言います。足が達者でバスやタクシーなどの乗り物などにできるだけ頼らず自分の足で歩こうとする人、または駅でもエスカレーターに頼らず階段を一定のリズムを保って上り下りする人は、風邪などあまりひかずいつも顔色がよく健やかであることが多いようです。これは足の運動が全身の血液の循環を促進するためであると言われており、血行が健康に及ぼす影響の大きさと同時に、足が健康であることの重要さを表すものであります。

たとえば魚の目が痛くて歩くのが億劫であれば、どうしても歩ける距離もタクシーに乗ってしまったり、一つ上の階に上がるのにエスカレーターやエレベーターを使ってしまったりします。魚の目ができること自体に、たとえば過剰な体重が足の裏にかかっている、または靴が合わないために不自然な歩き方をする、などの原因があるのですから、さらに魚の目が歩きにくくなる原因になってしまっては悪循環というものです。歩かなければ足は弱るばかりで足の健康は保てませんし、かといって痛い足で無理して歩けば不自然な歩き方になり、かえってひざや腰を痛め体全体の健康を害しかねません。

こうしてみると体全体の健康を保つには足の健康が大切であり、足の健康のためには体の健康が大切ということになります。つまり、どちらかに不都合が生じれば悪循環に陥ってしまう危険性があるということです。体は全体が複雑に影響しあっているのでそれは当然とも言えます。

足にも体にも滞りが無く、体全体の健康を保つには、それぞれにかかる負担の原因から解決しなければなりません。ストレスが多く疲労感を感じたり体調が悪かったりしては、たとえ魚の目が無くても歩くのは億劫になってしまいます。体調を整え前向きな気持ちでできるだけ自分の足を使うように心がけましょう。魚の目などの問題が足に生じた場合、魚の目そのものの治療も大切ですがその原因、合わない靴、足の血行の悪さなど、を解決することも大切です。足を健康な状態に保ち、体の調子を安定させることで健康的なサイクルが習慣となるよう心がけたいものです。